投資家心理を理解して投資で勝つ!投資で重要な心理学10選+

 

イナゴ投資の心理を理解する

バーナム効果

占いや恋愛、投資詐欺、煽りなどのシーンで利用されるバーナム効果についての説明です。

過去・現在において、辛い、苦しい状況に置かれている人は、特に騙されやすい人です。

バーナム効果の例や、バーナム効果に限らず、だまっされにくくなる対策方法を紹介しています。

【バーナム効果】恋愛や投資詐欺で使われる当たり前を特別に思わせるカラクリ
今回は、占いや恋愛、投資詐欺、煽りなどのシーンで利用されるバーナム効果についてご紹介します。 バーナム効果は、人が騙される要因のうち、とくに重要なものの一つです。 冒頭でもっとも大事なことをお伝えしておきます。 騙されやすい人というのは、過...

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果は、名著 デイトレードのなかでも説明されている心理効果です。

デイトレードでの比喩を解釈すると、

バンドワゴンに最初に乗り込みパレードを始めた者たち→仕手筋や大口など相場を支配する層

バンドワゴンの楽し気な音楽や雰囲気→銘柄に関するツイートなど諸々の煽り

バンドワゴンに後から乗る者、バンドワゴンの後ろの行列に並んでいる者→イナゴ・個人投資家

といった具合に解釈できます。

デイトレード内での説明も秀逸なので、ぜひ読んでみてください。

イナゴが付き過ぎたらどうなるのか…

わかりやすく、納得できる話なのでぜひご覧ください。

【バンドワゴン効果】イナゴ投資と具体例~株式投資は美人投票【株・FX】
「株式投資は美人投票」というのは、イギリスの経済学者、ケインズによる言葉です。 美人投票とは、多数の女性の中から最も美人と思う女性に投票し、全体の投票結果と投票者の投票が同じだった場合、投票者に賞金が出る、といったようなものです。 重要なの...

単純接触効果

単純接触効果はあなたも聞いたことがあると思います。

毎日Twitterやトレードアプリで銘柄を見ていると、買いたくなる(特に値動きの激しい銘柄)投資家の心理にも単純接触効果が働いています。

また、銘柄を調べていくうちに良く見えてくる、ほれ込んでしまう理由も解説しています。

【単純接触効果】何度も同じ銘柄を見ていると買いたくなる投資家の心理
人間関係において、私たちは日頃よく会う人に対して好意を抱きやすくなっています。 最初はたいして興味のない人でも、何度か会っているうちにだんだんと印象が変わっていきます。 人は見知らぬ人に対して、相手の行動を予測しづらいため、警戒心をもちます...

ツァイガルニク効果

以前から監視していた銘柄を爆上げしたあとにエントリーしてしまう…

高値を追ってしまう投資家心理を説明しています。

ツァイガルニク効果はうまく使えば、作業効率を上げることができます。

作業を始めるまでにモタモタしてしまう人は、これを活用すれば、問題が解決するかもしれません。

【ツァイガルニク効果】買いそこねた監視銘柄の高値を追ってしまう心理
気になってたのに爆上げした銘柄が気になって、結局高い位置でエントリーしてしまった… いいところで終わった漫画の続きが気になる… あなたも一度は経験があるでしょう。 今回は、この心理に関わるツァイガルニク効果についてご紹介します。 投資家の心...

リンゲルマン効果(社会的手抜き)

イナゴ投資で結果が出ない、イナゴ投資をしてしまうに関係する心理作用、リンゲルマン効果について解説しています。

仕事で効率が下がる、成果が出ないのも、このリンゲルマン効果が関わっています。

この記事では、原因と対策方法にも触れているので、ぜひご覧ください。

【リンゲルマン効果】イナゴ投資で結果が出ない、イナゴ投資をしてしまう原因
今回は、 イナゴ投資で結果が出ない、イナゴ投資をしてしまう原因のひとつとなる心理作用についてご紹介します。 仕事で効率が下がる、成果が出ないのも同じ理由です。 投資家の心理についてまとめた記事はこちら リンゲルマン効果(社会的手抜き)とは ...

損失を拡大させる心理を理解する

認知的不協和

良い増資

よく目にする言葉ですが、この言葉には、損失を抱えている(これから損をしそうな)投資家に働く心理効果、認知的不協和が深く関係しています。

【認知的不協和】典型例は良い増資!?含み損時に起きる投資心理【株・FX】
この記事では株やFXなどの投機取引の中で、特に含み損を抱えているときに陥りやすい心理現象【認知的不協和】について解説していきます。 投資家の心理についてまとめた記事はこちら 認知的不協和とは 認知的不協和 自分の中で矛盾する新しい事実を突き...

プロスペクト理論

損失を何とかして取り返そうと…

強引なポジションや大きなポジション、値動きの激しいリスクが大きなポジションを建ててしまう

含み損だった銘柄の損失が減り他の利益と相殺できるようになり、あわてて損益確定をしてしまう

 

普段はしない、ルールに反しているのに、このような行動をとってしまう原因を説明しています。

投資におけるプロスペクト理論とは?具体例と克服方法【株・FX】
損失を出してしまった時 損失を何とかして取り返そうと… 強引なポジションや大きなポジション、値動きの激しいリスクが大きなポジションを建ててしまう 含み損だった銘柄の損失が減り、他の利益と相殺できるようになり、あわてて損益確定をしてしまう こ...

自己欺瞞

理路整然と曲がる

エコノミストやアナリストなどの理論から相場を予測する理論家・専門家の予想はよく外れるといった意味の有名な格言です。

熱心に研究をし、自分の理論・考えに自信を持つほど、問題に気づきにくくなります。

この記事では、その理由と対策について説明しています。

【自己欺瞞】専門家の予想はなぜ当たらない?自己欺瞞の解決方法【株・FX】
理路整然と曲がる これは有名な相場格言ですが、自己欺瞞と深く関係します。 理路整然と曲がるとは、エコノミストやアナリストなどの正しく見える理論から相場を予測する理論家・専門家の予想はよく外れるという意味の相場格言です。 これは専門家でなくと...

コンコルド効果

「銘柄に惚れるな」がよく言われるようになった原因の心理効果を説明しています。

「もったいない」から投資で大損失?コンコルド効果の由来と対策
「銘柄に惚れるな」 よく目にする言葉ですよね。 今回は、この言葉の裏にある投資家心理、コンコルド効果をご紹介します。 投資家の心理についてまとめた記事はこちら コンコルド効果(サンクコスト効果)とは コンコルド効果(サンクコスト効果) ある...

アンカリング効果

急騰した銘柄の急落や指数トレンド転換時の早い段階で買い急ぎ損失を増やす。

こういった失敗の原因となる心理効果を説明しています。

【アンカリング効果】急落を押し目と思う投資心理と日常での例【株・FX】
相場でも働く心理効果としてアンカリング効果というものがあります。 これはタイトルのように株価が急落した時に安いと思って買ってしまう心理です。 急騰した銘柄の急落や指数トレンド転換時の早い段階で買い急ぎ損失を増やす個人投資家は多いです。 今回...

その他の重要な心理を理解する

コントラフリーローディング効果

【コントラフリーローディング効果】たくさん調べたのになぜ失敗する?【株・FX】
調べれば調べるほど、その銘柄がよく見え、銘柄に固執するあまり大きな損失を出す トレードをしていれば、このような経験をしたこと、或いはこのような状況になってしまっている人を一度は見たことがあるかと思います。 この記事では何故そのような状況にな...

悲観主義・楽観主義

【楽観主義】投資・ビジネスで成功を収める為の心理学【悲観主義】
一般的に、楽観主義と悲観主義でどちらが絶対に正しいということはなく、状況によります。 しかし、投資でも、それ以外でも、より成功を収めやすいとされる側はあります。 今回は、投資やビジネスシーン等で例を挙げて、悲観主義と楽観主義についてお話しま...

保有効果

保有効果
投資家の心理についてまとめた記事はこちら 買った瞬間にすごく良い銘柄に思えてしまう現象(保有効果) 保有効果…自分が所有するものに高い価値を感じ、手放したくないと感じる現象。 自分が長年使っていたもの・なかなか手に入らないもの・高額な値段で...

希少性の原理

希少性の原理
ストップ高になった銘柄を買いたくなる心理(希少性) 投資家の心理についてまとめた記事はこちら 希少性の原理とは 希少性の原理 人が欲している量(需要)に比べ、利用できる量(供給)が少ない時、そのものの価値が高くなる、または高く思える心理的な...
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