人間関係がうまくいく聞き上手・話し上手のテクニック

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この記事では、聞き上手・話し上手のテクニックについてご紹介します。

 

人と会話をする時に心がけていることはありますか?

 

人との会話が苦手…どう話したらいいのかわからない…もっと仲良くなれるような話し方を知りたい!と考える方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

このような悩みを解決するのが「心理学を使った聞き上手・話し上手のテクニック」です。

 

心理学を使って聞き上手・話し上手になることで、人との会話を楽しめるだけでなく相手と良い人間関係を築くことができるようになるでしょう。

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1.聞き上手になるテクニックで良い人間関係を築く

「相手の立場になって話を聞くことが大事だ」ということは、よく耳にされるかと思います。

 

相手の立場になって話を聞くことは共感的理解と呼ばれ、カウンセラーなどの専門家もよく使う方法だといわれています。

 

共感的理解…相手の話を相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとすること。
 
 

相手の話に耳を傾け共感して寄り添うことで、相手は「この人は私を受け止めてくれている」と感じ、こちらに対する信頼感が生まれて好感度がアップします。

 

ここで重要なのが、共感的理解を示したことを相手にいかに伝えられるか(聞き上手になるか)です。

 

<聞き上手になるテクニック>
・うなずく
・相槌を打つ
・「えーっ」「そうなんですか」「すごいですね」など驚きの言葉や褒め言葉をはさむ
・「へえ~!○○なんですね」と相手の言葉を反復する
・相手が笑顔なら笑顔で聞き、悲しい表情なら悲しむなど相手に合わせて表情を変える
 

いくら相手に共感しても、表情も変えずにノーリアクションだと「この人は本当に私の話を聞いてくれているの?」と思われて、相手の信頼を得ることはできません。

 

聞き上手になるテクニックを適切に使えば、あなたの話を聞こうという姿勢が相手に伝わりやすくなるでしょう。

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2.話し上手になるテクニックで良い人間関係を築く

 

聞き上手になったら、今度は話し上手のテクニックを使って会話のプロになりましょう。

 

<話し上手になるテクニック>
・「このアーティスト好きなんです」「仕事のことで困っているんだけど、どうしたらいいか…」など自己開示を関係性に応じて行う

 

自己開示…自分の気持ちやプライベートなことなどを相手にありのままに伝える行為。

自分の気持ちやプライベートなことはある程度の信頼関係がないと話しにくいことなので、それを自己開示するということで相手は「こんなことまで話してくれるということは、この人は私を信頼してくれているんだな」と感じるはずです。

 

また、自己開示を行うと自己開示の受け手側も同じように自己開示をしたくなります。

 

これを自己開示の返報性と呼びます。

 

自己開示の返報性こちらが示した情報と同じ程度の情報を相手も返してくる法則。
<例>自分の趣味の話をすると相手も趣味の話をしやすい。
A「私の趣味はジョギングです。あなたの趣味は何ですか?」
B「私はツーリングが趣味です。」
 
 

お互いに自己開示をすることでより親密になりコミュニケーションが円滑になりやすくなることから、こちらが自己開示をして相手の自己開示を引き出すことは効果があるといえます。

 

 

 

いかがでしたか?良い人間関係を築くための聞き上手・話し上手になるテクニックをご紹介しました。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]◎相手の話を相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとすること(共感的理解)で、相手に信頼してもらう。
◎聞き上手になるテクニック…うなずく・相槌を打つ・驚きの言葉や褒め言葉をはさむ・相手の言葉を反復する・相手に合わせて表情を変えるなど
◎話し上手になるテクニック…自分の気持ちやプライベートなことなどを相手にありのままに伝える(自己開示をする)など[/st-cmemo]

ただし、共感的理解をおおげさにしてしまったり自己開示をしようとしてさほど仲良くなっていない相手に深刻なことを話したりすると、場合によっては逆効果になることもあります

 

自分と相手との関係性に応じて、適度に・適切なタイミングで行うことが大切です。

 

 

 

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