TitanFXのキャッシュバック率や出金条件で徹底比較

TitanFXは2015年にPepperStoneから分離し、日本人向けのサービス提供を始めた、取引条件の良さで人気となっている海外FX業者です。

この記事では、TitanFXの特徴とTitanFXをもっともお得に利用できるキャッシュバックサイトについて解説します。

これからTitanFXで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

TitanFX公式サイト

TitanFXの特徴
TitanFXでキャッシュバックを使うメリットデメリット
1. TitanFXでキャッシュバックを使うメリット
2. TitanFXでキャッシュバックを使うデメリット
TitanFX対応のキャッシュバックサイト比較
TitanFXでおすすめのキャッシュバックサイトは？
1. 10lotまでの取引はロイヤルキャッシュバック
2. 10lot以降はタリタリをメインで利用する

TitanFXの特徴

TitanFX公式サイト

最大レバレッジ500倍で株価指数やエネルギーが取引可能、残高による制限なし
公式サイトは日本語対応、サポートは平日24時間受付可能
スキャルピング、両建てなど取引制限がない
スプレッドや手数料が業界最高レベル
透明性の高いNDD方式を採用
ゼロカットで追証なし

スリッページが多いといった口コミがある
キャンペーン・ボーナスなし
信託保全ではない

TitanFXはスプレッドの狭さ、約定力の高さが好評となっていますが、エネルギー・貴金属・株価指数CFDを業界最高の最大レバレッジ500倍で取引可能なことが大きな特徴です。

ボーナスやキャンペーンは一切開催されませんが、その分取引環境が充実しています。

スリッページが多いといった口コミもありますが、2016年にゼロポイントテクノロジーを取り入れ、リクオートやスリッページの発生率が大きく改善されています。

キャッシュバックサイトとの相性も良く、取引条件に制限はなくスキャルピングもキャッシュバック対象となっています。

元々取引コストが安い業者ですが、キャッシュバックサイトを利用することで長所をさらに伸ばすことができます。

TitanFXでキャッシュバックを使うメリットデメリット

取引制限なし、スキャルピングでもキャッシュバック発生
キャッシュバックで実質コストを削減できる

マークアップの可能性？

TitanFXでキャッシュバックを使うメリット

多くの海外FX業者では、キャッシュバックの発生に5分以上のポジション保有などの取引条件がありますが、TitanFXはスキャルピングでもキャッシュバックが発生します。

TitanFX+キャッシュバックサイトなら、ほとんど値幅が抜けなくてもスキャルピングで売買を重ねるだけでキャッシュバックを含めた利益がプラスになる可能性があります。

TitanFXはキャッシュバックがない状態で業界でトップクラスのスプレッドの狭さとなっていますが、キャッシュバックサイトを利用して、更に取引コストを下げるが可能です。

TitanFXでは、スプレッドと取引手数料からキャッシュバックを除いた実質スプレッドが、スタンダード口座とブレード口座でほぼ同じとなっています。

実質スプレッドは同等になるため、約定方式やスリッページの違いから好みで口座タイプを選ぶと良いでしょう。

titanFX	約定方式	スプレッド	スリッページ	リベート
スタンダード口座	STP	狭い	小さい	0.5pips
ブレード口座	ECN	とても狭い	大きい	0.15pips

TitanFXでキャッシュバックを使うデメリット

TitanFXでは、株式CFDにキャッシュバックは発生しないので注意が必要です。

その他に取引制限等はなく、ボーナスやキャンペーンも開催されないので、キャッシュバックサイトを利用するデメリットは特にありません。

またキャッシュバックを利用するデメリットとして、マークアップ(特定の口座だけスプレッドが不利に設定される)可能性がある、などが挙げられることが多いですが、キャッシュバックサイト以外から開設した口座と比較すれば一目でわかることなので、そのような行為が行われる可能性は限りなく低いです。

TitanFXは、スプレッドの狭さなど取引条件で人気を得ている海外FX業者です。

マークアップでスプレッドを広げるといった長所をつぶし信頼性を大きく損なうような不正行為は間違いなく行わないでしょう。

また、大手キャッシュバックサイトは一般のアフェリエイターと違い、数千～数万人の顧客を抱えています。

不正な行為をして信頼を失ったときの損失が大きいのは、一般のアフェリエイターではなく、顧客の多いキャッシュバックサイトです。

利用者の多いサービス、歴史のあるサービスのほうが信頼性が高いのは、どういったサービスでも同じです。

TitanFX対応のキャッシュバックサイト比較

TitanFXは以下の5社で取り扱いがあります。

これから1社ごとに特徴を解説していきます。

TitanFX対応キャッシュバックサイトの特徴

TitanFX対応のキャッシュバックサイト一覧表

サイト名	サービス開始	運営会社	出金方法	出金手数料	対応業者数
タリタリ	2015年	TariTali Pte, Ltd.	国内銀行送金　Bitwallet　Sticpay　海外銀行送金	無料	20
ファイナルキャッシュバック	2011年	FinalCashBack, Inc.	銀行振込　Paypal	無料(Paypal：3.6％＋40円)	36
ロイヤルキャッシュバック	2013年	FXROYALCASHBACK Inc.	国内銀行送金	無料	16
海外FXふぁんくらぶ	2014年	吃喝玩樂有限公司	国内銀行送金　Bitwallet　Sticpay　BXONE	無料	12
キャッシュバックビクトリー	2013年	Cashback Victory Inc.	銀行振込　Bitwallet　Neteller	無料	18

taritali(タリタリ)

taritali(タリタリ)は2012年に設立、2015年にキャッシュバックサービスの提供を開始した業界最高のキャッシュバック率、柔軟な出金条件、高い信頼性で人気の海外FXキャッシュバックサービスです。

タリタリはロイヤルキャッシュバックと同率で、TitanFXのキャッシュバック率がもっとも高いキャッシュバックサイトです。

出金条件も業界最高で、1500円の支払最低額と4つの出金方法に加え、最低支払額以上であればいつでも出金申請ができるので、出金したいときにすぐに出金できます。

またタリタリの大きな特徴が信託保全を採用していることです。

会社情報も公式サイトに明記しており、運営歴は長くないものの数あるキャッシュバックサイトの中でももっとも信頼性の高いキャッシュバックサイトといえます。

taritaliをFX業者、口座タイプ別に一覧にしている記事はこちら

taritali(タリタリ)の評判-キャッシュバック率と条件

taritali(タリタリ)は2012年に設立、2015年にキャッシュバックサービスの提供を開始した業界最高のキャッシュバック率と柔軟な出金条件で人気の海外FXキャッシュバックサービスです。また社長が日本人であったり、信託保全で顧客資金を...

FinalCashBack（ファイナルキャッシュバック）

FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)は2011年に設立した対応業者数、利用者数が多く、運営歴も長い大手海外FXキャッシュバックサービスです。

ファイナルキャッシュバックはCashBackForexと同率で7社のなかで、TitanFXのキャッシュバック率がもっとも低いです。

TitanFXの利用に際して、他に特別に優れた点もないため、あえてTitanFXでファイナルキャッシュバックを使う必要はありません。

ファイナルキャッシュバックをFX業者、口座タイプ別に一覧にしている記事はこちら

ファイナルキャッシュバックの評判-キャッシュバック率と条件

FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)は2011年に設立した対応業者数、利用者数が多く、運営歴も長い大手海外FXキャッシュバックサービスです。ファイナルキャッシュバックは2015年以前にもSNSでの口コミが多く、老舗なら...

FXRoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)

FXRoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)は2013年にサービスを開始した高いキャッシュバック率と独自のキャンペーンが特徴の海外FXキャッシュバックサービスです。

TitanFXのキャッシュバック率はタリタリと並んで業界最高となっています。

また、口座開設から最初の10lotまでの取引は、ロイヤルキャッシュバック独自のキャンペーンで1万円のキャッシュバックがもらえるため、ロイヤルキャッシュバックが断トツのキャッシュバック率となります。

TitanFXはキャンペーン対象のFX業者となっているため、まずはロイヤルキャッシュバックで1万円の追加キャッシュバックを受け取ることをおすすめします。

ロイヤルキャッシュバックをFX業者、口座タイプ別に一覧にしている記事はこちら

ロイヤルキャッシュバックの評判-キャッシュバック率と条件

FXRoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)は2013年にサービスを開始し、業界最高峰のキャッシュバック率と独自のキャッシュバックキャンペーンが特徴の海外FXキャッシュバックサービスです。この記事では、ロイヤルキャッシュバッ...

CASHBACK-Victory(海外FXキャッシュバックビクトリー)

キャッシュバックビクトリーは2013年にサービスを開始した海外FXキャッシュバックサービスです。

キャッシュバックビクトリーは、ロイヤルキャッシュバック同様、独自のキャンペーンを行っています。

キャッシュバックビクトリーでは新規開設者はもちろん、既存の利用者に対するキャンペーンもあるので、口座開設時だけでなく継続利用中もキャンペーンのチャンスがあります。

ただ、ロイヤルキャッシュバックは条件を満たした場合、必ずキャンペーンのキャッシュバックがもらえますが、キャッシュバックビクトリーは抽選となっています。

必ずもらえるわけではなく、抽選が行われているかも利用者側から確認できない点は注意が必要です。

キャッシュバックビクトリーのキャンペーンで2万円を受け取る

またキャッシュバックビクトリーは、独自キャンペーン以外で突出したメリットがありません。

キャッシュバックキャンペーンも必ずもらえるロイヤルキャッシュバックのほうが優れているといえるため、TitanFXの利用時にキャッシュバックビクトリーを利用するメリットはあまりありません。

海外FXキャッシュバックビクトリーをFX業者、口座タイプ別に一覧にしている記事はこちら

キャッシュバックビクトリーの評判-キャッシュバック率と条件

CASHBACK-Victory(キャッシュバックビクトリー)は2013年にサービスを開始した海外FXキャッシュバックサービスです。この記事では、キャッシュバックビクトリーの特徴、メリットやデメリットを口コミも交えつつ解説します。これか...

海外FXふぁんくらぶ

海外FXふぁんくらぶは対応業者数が12社となっており、主なキャッシュバックサイトのなかでは対応業者数がもっとも少なくないです。

また公式サイトでは抗議していますが、他社よりも悪評が多いのが気になります。

海外FXふぁんくらぶの評判を貶めるための情報操作について

TitanFXのキャッシュバック率は、タリタリとロイヤルキャッシュバックから大きく離された水準となっています。

TitanFXについては特に海外FXふぁんくらぶを利用するメリットはないため、出金条件を重視するならタリタリの利用がおすすめです。

海外FXふぁんくらぶをFX業者、口座タイプ別に一覧にしている記事はこちら

海外FXふぁんくらぶの評判-キャッシュバック率と条件

海外FXふぁんくらぶは2014年にサービス提供を開始した高いキャッシュバック率と柔軟な出金条件の海外FXキャッシュバックサービスです。社長が日本人で会社情報も明示していますが、公式サイトでも告知しているように、批判的な意見もあるようです。...

キャッシュバック率で比較

AXIORY対応キャッシュバックサイトとキャッシュバック率

海外FX業者名	口座タイプ	タリタリ	ファイナルキャッシュバック	ロイヤルキャッシュバック	海外FXふぁんくらぶ	キャッシュバックビクトリー
TitanFX	スタンダード口座(STP)	4.675USD(0.4675pips)	0.32pip	4.675USD(0.4675pips)	0.378pips	$3.40
TitanFX	ブレード口座(ECN)	1.4025USD(154円)	$0.80	1.4025USD(154円)	108円	$0.8

株式CFDはキャッシュバック対象外、株価指数やエネルギーなどはキャッシュバック対象

出金条件で比較

キャッシュバックサイト5社の出金条件比較表

キャッシュバックサイト	出金方法	手数料	最低支払額	所要日数
taritali(タリタリ)	国内銀行送金 Bitwallet Sticpay 海外銀行送金	無料	1500円	最短即日 (指定日に自動送金)
ファイナルキャッシュバック	銀行振込 Paypal	無料 (Paypal：3.6％＋40円)	5000円	翌月25日から3営業日以内に自動送金
ロイヤルキャッシュバック	国内銀行送金	無料	5000円	3営業日以内
キャッシュバックビクトリー	銀行振込 Bitwallet Neteller	無料	5000円	翌月末
海外FXふぁんくらぶ	国内銀行送金 Bitwallet Sticpay BXONE	無料	1500円	1営業日以内