本間宗久の名言と本-莫大な資産を築いた手法とは?

 

本間宗久とは

酒田五法、ローソク足の考案者とされる。

酒田・大坂・江戸での米の商いで巨万の富を得た。

彼の考案した手法が、株式相場や商品先物相場で相場の指標を求める手段として、現在に至るまで世界中で基本となっている。

本間宗久の本

本間宗久の名言

「とくと米の通い運びを見定め、作割金割等を考え、売買とも付き出し申すべきことなり」
「トレードで大勝ちしてもそこそこで止める」
「トレードは急いではいけない」
「下がる米は月頭に強く、月末二十九日晦日迄下がるものなり。上げ相場の通いは月頭弱く、月末強く急上げの方なり。」
「休まないトレーダーは損を出す」
「急激な上げ下げがある場合は手仕舞う」
「思い込みに流されてトレードしない」
「自分の決めた投資シナリオを守る」
「手持ちぶさたになったからと言ってトレードするな」
「絶好のチャンス用の資金を温存するために無駄なトレードをしない」
「素人は相場に手を出さない方がいい」
「相場が長期的に上がると見たら買い進める」
「相場での仕掛け時は一年に数回しかない」
「相場では感情に任せて売買してはいけない」
「相場では天井値と底値を常に考えトレードしなさい。想定している天井値、底値にならないうちは何カ月も待ち、底値天井値が来るまで待ちなさい。」
「相場で大勢の逆を行く」
「相場は仕掛けるタイミングが大切」
「相場保ち合いの時(相場が動かないとき)うっかり慰みに商い仕掛くることあり、はなはだ宜しからず、慎むべきなり。」
「他人の利益を気にせず自分のペースでトレードすること。」
「底値で買ったらさらに天井値まで買い続ける」
「投資資金が多ければいいというのは間違い」
「踏み出し大切なり。踏み出し悪しき時は決して手違いになるなり。」
「不利運の節、売り平均買い平均、決してせざるものなり。」
「腹立ち売り、腹立ち買い、決してすべからず、大いに慎むべし。」
「勇気を持って逆張りする」
焦ってトレードすると失敗する。
毎日の相場の上がり下がりを考えろ。

 

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