無料システムトレードソフトイザナミを利用したS高銘柄の抽出方法

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この記事では無料で利用できるシステムトレードソフト、イザナミを用いてS高銘柄の抽出方法について説明します。

S高は重要な材料や上昇トレンドとなったキッカケである等、非常に重要な値動きです。

S高を利用して優位性をみつけることも可能で、日々記録している方も多いです。

イザナミを用いれば過去数十年の値動きが分かるので、S高銘柄を一発でリスト化することができ非常に便利なので、ぜひ活用してください。

ではS高の種類別に銘柄の抽出、条件の設定方法を紹介します。

引けS高の場合

 

設定条件は1枚目の画像、2枚目の画像には本日(2018/6/5)の引けS高の銘柄を表示しています。イザナミの便利なところは2000年以降であれば条件に当てはまるすべての銘柄を抽出できることです。


上の画像は2000年から現在までの引けストップ高の抽出結果です。その数なんと46632件。ここまで必要な場合はあまりないでしょうが、検証期間を設定することができるので、例えば2018年の引けS高だけ抽出することもできます。それが以下の1枚目の画像です。

2枚目の全体が灰色の画像は期間の設定や検証する市場選択などができるページです。期間の設定は基本設定→検証期間→「データの最初」のチェックをはずす(ここにチェックがあると2000年1月からの設定になります)→「データの最初」のチェック欄の上の年月日を入力することでできます。

場中S高を付けたが、引けでS高ではない銘柄の場合

 

寄らずのS高の場合

 

このようにS高の種類で分けて抽出することも簡単にできます。

難点は名証、福証など地方の銘柄データがないこと、時価総額がないことなど。

出来高や売買代金はその増減なども設定することができます。

S安の抽出はS高となっている部分をS安に変えるだけです。

S高やS安はトレンドを決定付け、その後も節目として意識される重要な動きです。

それを利用することで優位性をもった戦略を見つけることもできます。

S高・S安の種類で細かく分けて、過去数年分の記録が見られるようなサイトはなかなかないので是非イザナミを利用しましょう。

イザナミの基本的な操作、イザナミの無料版についてはこちらの記事をご覧ください。

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