ジョン・テンプルトンの名言・経歴・書籍まとめ

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ジョン・テンプルトン

最も賢明で高く評価された投資家の一人として知られ、「グローバル投資の長」「歴史上、最も成功したマネーマネージャーの一人」「20世紀最高のストックピッカー(銘柄選択者)」と呼ばれる人物。

50年以上にわたり第一線で活躍し、市場平均を上回る運用成果を上げ続けたバリュー投資のカリスマ。

1912年にアメリカ生まれ、エール大学、オックスフォード大学で法律を学び、大学卒業後は証券会社を経て、1940年投資カウンセラーとして独立、1954年にファンドを設立。

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ジョン・テンプルトン名言

どんなに人気のある業種や銘柄でも、その人気は長続きしない。また、いったん人気が落ちると、回復するには何年もかかるのが普通である。
ほとんどの投資家は「トレンド」や「短期的見通し」を重視しすぎる。だからこそ「その銘柄が本来持っている価値」を見極めなければならない。
みんなが売ろうとしているときに買い、みんなが買おうとしているときに売るのは強靭な精神力がいる。
株式投資では、銘柄選定法こそが成功の鍵である。
強気相場は絶望で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観とともに成熟し、幸福感とともに死んでいく。
今の資産よりもはるかに割安なものに買い替えるのでなければ、その資産を売ってはならない。
四つの単語でできた言葉の中で、最も高くつくものは「今度ばかりは違う(This time it’s different.)」である。
市場が最も悲観的になっているときこそ買いのチャンスである。市場が最も楽観的になっているときこそ売りのチャンスである。
集団的意思決定によって高いパフォーマンスが得られることはない。自分ひとりで決めることだ。
大多数の人々と違うことをしなければ、高いパフォーマンスをあげることはできない。
銘柄選択の特定の手法が脚光を浴びたら、それ以外の手法に変更すべきである。みんなと同じことをしていては平均以上のパフォーマンスをあげることはできない。

 

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