投資関連の人気記事をまとめました。

投資関連記事まとめ
初心者から中上級者までおすすめの本 本当に参考になるおすすめ書籍をまとめました。 おすすめ証券会社と使い方 意外と知っている人が少ない便利な機能や手数料を無料にできる方法などを説明しています。 紹介している口...
dibss.net
2020.04.12
スポンサーリンク
絶対に読んで欲しい1冊
要約すると、「情報に惑わされた時は必ず損をした。情報量は制限した方が良い。」といった内容を筆者の教訓として一冊かけて話しています。
Twitter上の人のツイートを見てエントリー・イグジットを左右されたことは誰しもがあると思いますが、多くの場合好ましい結果にはなっていないと思います。
多額の実害を被る前にこの書籍を読んで、情報量は多ければいいものではない、情報に惑わされるべきではない、ということをしっかり頭に残しておいてください。
初心者から上級者まで万人におすすめできるテクニカル、ファンダメンタルの本
この二冊は分量抑え目で内容もわかりやすくて読みやすい為、初心者から中級者以上まで万人におすすめの書籍です。
できるだけ少ない量の書籍で済ませたい場合はこの二冊がおすすめ。
ファンダメンタルズ~超読みやすい導入向けの本
決算書はここだけ読め!シリーズは前述の教科書シリーズより更にサラッと読める内容で、読書があまり好きではなくでも一冊読み切れるような分量です。
教科書シリーズを見て、難しいそうだと感じる方はファンダメンタルズに関してはこちらから入ることをお勧めします。
テクニカル~名著の中の名著「赤本」!
どちらも同じ著者で、前者は先物市場とありますが、先物市場に限らず相場全般で通用する話です。どちらも名著として評価が非常に高いですし、基本であり本質でもあります。
テクニカルに関してはこのどちらかを読めば以下で紹介する出来高やシステムトレードなどの特化した内容のものでない限り読む必要はないでしょう。
出来高分析の本
出来高に着目した書籍。日本の小型株を扱うトレーダーでは出来高を注視する優秀なトレーダーが沢山います。
小型株は通常の商いが小さい為、大口の買い集めや売り抜けが出来高に表れやすく、分足、日足、月足など足の期間によらず重要な要素と言えます。
私がストラテジーを作る際も出来高の条件が多くの場合に含まれています。
出来高に関する考察を深めたい人には是非読んで欲しい一冊です。
システムトレードの本
ラリーウィリアムズ、コナーズ氏の書籍には逆張り系の戦略についての書籍が沢山ありますが(共著のものもあり)、新しいものは古い書籍の内容をある程度網羅していたり、修正されている為、コナーズ氏の書籍としてはこの一冊をおすすめします。
ちなみに私は同氏の書籍は古いものから読んでいたので、殆ど目を通しています笑
前述のラリーウィリアムズ氏の代表書籍。
非常に高額な書籍なのでおすすめしにくいですが、代表的な戦略を統計的に評価しています。
例えば、ドンチャンチャンネル等は聞いたことが無い人も多いかと思いますが、このような知らない戦略の型を知ることでストラテジーを考える際のアイデアの元になります。
この書籍のように単発の指標として検証すれば、オシレーターなどはほとんど優位性のないものとなりますが、前述の「高勝率システム~」で紹介されているようにRSIの期間を調整したりすることで優位性が生まれる場合もあります。
題名の通りです。自動で行えるバックテストから更に踏み込んだ分析をしたい方向け。
内容が難しいと感じる方も多いかと思いますが、株にしろFXにしろシステムトレードを考えているなら読んで損はないです。
この3冊はシステムトレードっぽいタイトルですが、トレードにおいて基本だが非常に重要であり、トレードをある程度こなすと納得できる内容が非常に多い書籍です。
本のはじめの方だけ読んでみても良いことが沢山書いてあるので、まずお試し読みして欲しいと思います。