8月に入りFOMC、雇用統計、対中関税、北朝鮮のミサイル発射など連日多くのニュースが流れました。
株価は21556(8/1日経高値)から20750(8/2先物安値)まで約800円の下落、ドル円は109.31(8/1高値)から106.49(8/3安値)まで約3円の急落となっています。
同じく調整したもののダウ、ナスダックは高値を更新したばかりで、まだまだ高値圏にあり今後も1000円幅級の急落が警戒される水準です。
そんな中、経済・景気予想の名人とされるニトリHD創業者、似鳥会長の予想はやはり気になるところ。。
2018年末も年末の大幅下落で、まるで似鳥会長の予想を当てにいくかのような動きとなりました笑
この記事では似鳥会長の予想も踏まえて、今後の展開を予想していきます。
似鳥会長の過去の予想実績は?
2014年 予想18000円→結果17813円 ほぼ的中
2015年 予想19500円→結果19500円 ピタリ賞
2016年 予想18000円→結果18496円 ほぼ的中
2017年 予想17000円→結果22764円 有名トレーダーでも売りで踏みあげられている方がいましたね…
2018年 予想19500円→結果20014円 ほぼ的中※12/26までは19500前後でした
なんと2017年の爆上げ相場以外はピタリ含め、ほぼ的中。的中率80%です。
多くの専門家たちが大外ししまくる中、この精度は神懸っているといっていいでしょう。
間違いなく、最重要視すべき予想の一つです。
2019年の似鳥会長の予想、ニトリラインは?
2019年末の似鳥会長の予想は日経平均は20000前後、ドル円は年間1ドル=100円~110円となっています。
またオリンピック景気は既に終わり、2020年には既に不景気が始まっているとしています。
これは2018年の予想の時にも仰っていたことですね。
欧米中、世界的に景気後退期に入り、ドル安円高と予想されています。
現状で見ると、ドルは各国通貨に対し、強かったり弱かったりといったところですが、円高の動きがかなり強く、ドル円はドル安円高に急速に進んでいる状況です。
似鳥会長の予想を考慮しても下は1ドル=100円とかなりの円高を想定、8/2トヨタも従来の110円→106円に為替予想を見直しました。
2019年、今後の展開は?
似鳥会長の予想、トヨタの修正などを踏まえて、やはり株価、為替共にまだ下を見そうです。
為替は一気に3円幅落ちたと言っても、似鳥会長の予想ではまた中央より高い位置、トヨタの予想も106円となったので、この辺りを中心に前後すると見ても良さそうです。
短期では為替についてはかなりのスピードで落ちたので、目先は107円台へのリバウンド、そこから株価とともに更に下を試すと予想します。
具体的には2018年につけた104円。ここを試す可能性は高いと思っています。
株価についてもダウが非常に高い位置にあるので大幅な調整があり、それに巻き込まれる形で20000円は近いうちに割ってくると思います。
私の指数予想も精度高いので侮れませんよ()
19000割れは再度政治的に重大な動きがない限りないかな
21000は控え目で、1つ上のレンジに戻す可能性は普通にあると思う(レンジ上限22500程度)
数ヶ月は22500(+200)~19500(-200)くらいでレンジ相場かなくらいな感じ(今のところ)
— lee (@lee33130526) January 6, 2019
売り買いでいうと、株も為替も短期的にリバウンドがくれば売りかなと思います。
日経は21300、為替は107.3円、この辺が8月2週目にかなり売りのチャンスかなと。
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